Last updated on 04-Nov-2001
文責:亀野哲也


Information in English

昨年(2000年)第2回「ゆめ観音」レポート

おかげさまで、2000年のゆめ観音は盛大に開催することが出来ました。 アジアまつりの模様をここに掲載いたしています 。

 ●● このページに関するご意見ご感想は こちらまでお寄せください ●●


2人のフォトグラファーによる「ゆめ観音スケッチ」
 ⇒by きゅうたみんさん ⇒by マリオ<横浜>さん

 

※サムネイル写真をクリックすると、大きな写真を見ることが出来ます。

法要/出演 ・内容

プロフィール

韶音会
(雅楽)

 曹洞宗韶音会は昭和10年頃に有志8人で発足し、現在会員数34名。今までは笙、篳篥、龍笛の三管(三種の管楽器)のみの構成でしたが、現在は鞨鼓、楽太鼓、鉦鼓の三鼓(三種の打楽器)をつかった演奏も行っています。  当日は、三管を3名の僧侶が演奏いたします

大本山總持寺
(平和祈願法要)

 鶴見区の曹洞宗大本山總持寺より監院老師をお迎えし平和祈願法要を行います。

クメールボランティア会
(平和祈願・民族舞踊)

(1)世界の平和祈願 :世界のどこにも平和が訪れますようお祈りします 
(2)供養養のための読経 :カンボジアの伝統的習慣では、死者を供養するために参加者から布施をあつめて皆でお経をあげます。ここで集められた金銭は身体障害者の子供や親を亡くした子供たちのために役立てられるのです。チャイヤムという太鼓楽団が演奏しながら募金箱を持って廻ります。
(3)音楽・舞踊 :ロバム・チュンポーという、世界の平和と幸福をお祈りする舞踊です。 

台湾佛光山寺
(平和祈願・民族舞踊)

 台湾佛光山寺東京別院の僧侶による、平和祈願法要、法話。 引き続き舞踊。
(1)観音様礼讚(観音樣の姿をまねて、観音の慈悲をほめたたえる)
(2)崗物語(豊作への祈り)の2つの舞踊を行います。

久保田正也・久保田幸代
マントラ+インド古典舞踊バラタナティヤム

 久保田正也(ヨガ・マントラ): Rama Krishna, Ramana Maharshi, Yoga Nandaなどのインド聖人に傾倒しながらYogaを探求。 1981年に初渡印以来インド全土を廻り、最近では1994-5年にかけて北インドSwami Satyananda ParamahamsaのYoga AshramにてKriya Yogaをはじめ各種Yogaを学ぶ。現在はMantra Yoga, Yoga Nidraを通して指導、平和の祈りを行っている。  
 久保田幸代(インド古典舞踊):1981年初渡印し、インド古典舞踊を始める。ニューデリーにてGuru Leela Samson女史のもと指導を受ける。 1991年に日本にてインド古典舞踊教室を開き、各地での公演活動を行っている。 

韶音会 (雅楽)

越天楽を演奏いたします

在日本朝鮮仏教徒協会

 在日本朝鮮仏教徒協会より平和祈願の宣言文を行います。

在日本朝鮮女性同盟神港・川崎支部チャンゴクラブ
在日本朝鮮芸術家同盟神奈川支部舞踊部

 在日本朝鮮芸術家同盟神奈川支部舞踊部 は在日の作家、作曲家、歌手、舞踏家、画家等、文学芸術各分野で活躍する方々の集まりです。各種イベントに積極的に参加し、民族文化継承に大きな役割りを果たすと共に朝・日友好親善の和を広げる活動を行っています。
  在日本朝鮮女性同盟神港・川崎支部チャンゴクラブはチャンゴに朝鮮民族の気持ちを込め日夜練習に励むオモニ(母)達のクラブです。
 当日は「チェンガンの踊り」(舞踊)、「ソル・チャンゴ・ガラク」(チャンゴ)、「まつりの朝」(舞踊)を披露します。

プスパ・ラトナ
(バリ舞踊)

 舞踊家、浜中洋美が指導するバリ舞踊教室のメンバーより構成されるバリ舞踊グループ。自主企画の発表会のほか、国際交流のイベントに参加してバリ舞踊を披露。 プスパは「花」、ラトナは「宝石」を意味します。  花のように美しく、宝石のようにきらびやかに踊れるように、そしてレゴン(代表的古典舞踊)をこの世にもたらしたといわれる伝説の美女、ラトナニンシィからその名をとりました。
(1)トゥルナ・ジャヤ: 勇ましい若者の情熱を表現した踊りです。
(2)レゴン・クントゥール: 田に降り立った白鷺の様子を表した優雅な踊りです。

ウリパラム
(農楽)

 韓国の代表的打楽器、ケンガリ、チン、プク、ソゴ等を打ち鳴らしながら躍動感ある音で演奏する四物ノリ。 秋の収穫の祭りやお祝いがあった時など、一日じゅう皆で楽しみながら過ごす伝統ある音楽です。 ウリパラム(私たちの風)は11年前にグループを結成、各イベントへの出演や学校行事等へのサムルノリワークショップ、チャンゴ教室等を開催しながら伝統文化の紹介や普及に努めています。

和太鼓 村上功・高田淳
(和太鼓)

 

  村上功 : 1970年生まれ、5歳の時に和太鼓に魅了され、松田徹氏に師事。 1993年に陸前高田和太鼓フェスティバル創作太鼓コンクールで文部大臣奨励賞受賞。 1995年、佐渡にて日本伝統芸能を学び、アメリカツアーなど。 基本の三つ打ちをベースに、独特のバチさばきでパワフルに打ち込む姿は「壮大な空、大地」を感じさせる。 他には類を見ないスタイルで、伝統芸能や創作をも超越し、人間の可能性を和太鼓で表現。  高田淳 : 1974年生まれ。7歳より和太鼓を始め、93年マリンバ、ピアノ、花火写真家などと共演。 98年より「太鼓Dodanpa」を結成し、海外をはじめ、全国で活動。またソロリストとして活躍の場を広げ、繊細でパワーのある演奏は観客を魅了し、今注目の和太鼓奏者である。

出店団体一覧

インド政府観光局
(観光情報)

インド政府観光局が出店。インドについての観光情報について詳しく説明いたします。

アショカ
(インド料理)

インド政府観光局の入っているビルのインド料理店です。あの有名な銀座「アショカ」より出店。ぜひ味わってみて下さい。

ネパーリ・バザーロ
(喫茶コーナー)
 ネパールを中心としたアジア諸国の、ハンドクラフト製品や食品の企画、開発を行い、継続的に輸入を続けることにより、現地での就業の場を拡大することを目指すフェアトレードショップ。1992年設立。 立場の弱い人々、女性、子供の自立を支援し、貧困の課題改善に取り組んでいます。 市民団体・ベルダレルネーヨの活動から生まれました。
横浜ベトナム人会
(軽食コーナー)
 ベトナムの伝統的な麺料理と、揚げ物をご用意します。特にラーメンはお勧めです。本場の味をどうぞ!
WEショップジャパン
(リサイクルショップ)
 アジアの女性たちの支援をめざすNPO「We21ジャパン」のリサイクルショップ(いそご、藤沢、港南)です。店舗は心あるボランティアで運営し、収益金は支援に当てられます。生活者、市民の皆様の小さな思いやりを、大きな支援につなげていき、地球市民としての参加と責任を果たします。

まけないぞうタオル

 阪神淡路大震災の支援のため、地元のボランティアグループにより作成されたぞうさんを模ったタオルを販売。
 販売はSOTO禅インターナショナルスタッフが担当いたします。

 


The host organizations : Ofuna Kannonji & Soto Zen International
主催/大船観音寺・SOTO禅インターナショナル


 For details, call 0467-43-1561 (Japanese only) , e-mail kameno@off.ne.jp (English or Japanese).
問合せ先/大船観音寺 0467-43-1561(松山典生)・ SOTO禅インターナショナル 045-843-8842 (亀野哲也)